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  • 20.足る事を知らない(不平不満の多い、愚痴の多い)相

足る事を知らない相を論ず

・倉庫(そこ)の肉付きが悪い者。
 
・眉が黒々として、荒れている者。
 
・眼が深く落入っている者。
 
・眼が大きく突出している者。
 
・両眉の間が狭い者。
 
・喉の骨(=喉仏)が高く、尖っている者。
 
・鼻が小さいか、鼻先が尖っている者。
 
・鼻が短いか、小鼻がない者。
 
・耳が柔らかく、薄い者。
 
・頤(おとがい、あご)が細いか、長く尖っている者。
 
・鼻筋が落入っている者。
 
・手の肉付きが薄く、荒れている者。
 
・足が大きく、薄い者。
 
・頭が小さい者。
 
・胴体が小さい者。
 
以上の内、一相でもある者は、生涯、足る事を知らない(=感謝心がなく、不平不満が多い)。また、内に心労があり、思い悩む事が絶えない。もし、足る事を知れば、世を捨てるに等しい(≒僧侶や隠者として生きる)。福分に恵まれても、内心は貧相である。また、生涯、家庭が落ち着かない。